県政報告

(主な質疑)
- 1:【石井芳樹委員長】
ただ今から、議会運営委員会を開会する。
それでは、本日の本会議運営について協議願う。
まず、議員期末手当の抑制について議長から報告がある。
- 2:【神野博史議長】
議員期末手当の抑制については、本県における新型コロナウイルス感染症への対応が長期化している現在の厳しい状況を踏まえ、議会としても、県民に寄り添い、共にこの難局に向き合う姿勢を示すため、団長会議において協議を重ねてきた。
その結果、令和2年6月期の期末手当の一部を削減することについて、各会派の合意が得られたことから、原よしのぶ議員ほか8人から、議員提出第2号議案県議会議員の期末手当の特例に関する条例の制定についてが提出されたので、これを全議員に配付した。
以上、報告する。
- 3:【石井芳樹委員長】
お聞きのとおりである。
それでは、議員提出第2号議案は、本日の本会議で審議することとして異議ないか。
(異議なし)
異議なしと認め、そのように決定する。
次に、意見書案について議長から発言がある。
- 4:【神野博史議長】
新型コロナウイルス感染症については、法に基づく緊急事態宣言が解除されたところであるが、引き続き、感染リスクの最小化に向けた取組や地域社会経済の再生など、今後、多方面にわたるさらなる対策を実施していかなければならない。
そこで、本県議会としても、地方公共団体が必要かつ十分な対策を実施できるよう、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の大幅な増額と各地方公共団体の実情に応じた十分な配分などについて、国にしっかりと求めていく必要があると考え、団長会議において対応を協議した。
その結果、手元の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の増額等についての意見書案を本日の本会議で議決することで各会派の了承が得られたので、よろしくお願いする。
- 5:【石井芳樹委員長】
お聞きのとおりである。
それでは、本意見書案については、国に対して速やかに提出する必要があるので、本日の本会議で議決することとして異議ないか。
(異議なし)
異議なしと認め、そのように決定する。
次に、先ほど正副議長から辞職願が提出されたので報告する。
次に、本日、送付を受けた監査委員の選任議案2件については、各議員団室に配付したところである。
それでは、手元に配付してある本会議の開会順序案に基づいて協議願う。
まず、本会議の4番目、諸般の報告の(3)、議案の送付についてであるが、先ほど議長から報告のあった議員提出第2号議案及び知事から提出された追加議案について報告するものである。
次に、本会議の6番目、議長の辞職許可についてであるが、これには全員一致賛成であるので、日程追加を諮った後、辞職の許可を簡易採決で行う。
次に、7番目は、日程追加により議長選挙を投票で行う。
この選挙に際しては、自民党の森下利久議員から、議長に対して、登壇して投票をすることが困難なため、投票箱への投入を職員に委託したい旨の申出があった。なお、投票用紙への候補者名の記載は森下議員自身が行う。
そこで、本件については、副議長選挙の際も同様であるが、投票の代理投函を許可することとし、投票の最後に議会事務局職員が森下議員に代わって投票箱へ投入することとして異議ないか。
(異議なし)
異議なしと認め、そのように決定する。
なお、選挙に際しての開票立会人については、副議長選挙の際も同様であるが、自民党の原よしのぶ議員、新政あいちの谷口知美議員、公明党の市川英男議員を指名することとして異議ないか。
(異議なし)
異議なしと認め、そのように決定する。
次に、8番目は、議長の就任挨拶、9番目は、前議長の退任挨拶である。
次に、10番目は、副議長の辞職許可についてであるが、これには全員一致賛成であるので、日程追加を諮った後、辞職の許可を簡易採決で行う。
次に、11番目は、日程追加により、副議長選挙を投票で行う。
次に、12番目は、副議長の就任挨拶、13番目は、前副議長の退任挨拶である。
次に、14番目は、提出議案を一括議題として、知事から提案理由の説明を受けるものである。
次に、15番目の議案審議であるが、知事からの提出議案は、一般会計補正予算議案2件、条例の制定議案1件、条例の一部改正議案1件、収用委員会委員の選任議案2件、専決承認議案2件及び追加送付された監査委員の選任議案2件の合計10件であるが、これらの議案に対する質疑の通告について、議長から報告願う。
- 6:【神野博史議長】
知事提出議案に対する質疑の通告であるが、通告はなかった。
以上、報告する。
- 7:【石井芳樹委員長】
お聞きのとおりである。
それでは、知事提出議案の審議順序についてであるが、手元に配付したので御覧願う。
まず、知事の提案理由の説明の後、委員会付託の上、本会議を休憩し、所管の委員会において、審査を行うものである。
次に、委員会の審査終了後、再開後の本会議の運営を協議してもらうため、議会運営委員会を開催する。
次に、議会運営委員会終了後、本会議を再開して、委員長報告を求め、採決するものである。
なお、議案に対する討論があれば、委員会の審査終了後、直ちに発言通告書を提出願う。
以上が、知事提出議案の審議順序であるが、この案のとおり決して異議ないか。
(異議なし)
異議なしと認め、そのように決定する。
次に、本会議の16番目から18番目までは、一部事務組合議会議員の選挙であるが、まず、各会派から提出された候補者名簿により作成した名簿を手元に配付してあるので確認願う。
(確認)
それでは、競馬、競輪及び名古屋港の各一部事務組合議会議員の選挙は、日程追加により、議長の指名による指名推選で行う。
次に、19番目から22番目までは、常任委員会、議会運営委員会の委員及び正副委員長の選任であるが、まず、各会派から提出された候補者名簿により作成した名簿を手元に配付してあるので確認願う。
(確認)
それでは、19番目の常任委員の選任から22番目の議会運営委員会の正副委員長の選任までは、いずれも議長が会議に諮って指名する。
次に、23番目から26番目までは、特別委員会の委員の辞任及び選任並びに正副委員長の選任であるが、各会派から提出された候補者名簿により作成した名簿を手元に配付してある。
なお、特別委員会の委員の任期は、調査終了までということであるので、引き続き同じ委員会に所属する場合は、委員の辞任、選任の手続は行わない。
また、手元に参考として、五つの特別委員会の委員名簿を添付してあるが、この名簿も本会議に配付することとする。
それでは、これらの名簿を確認願う。
(確認)
それでは、まず、23番目の特別委員の辞任許可であるが、これは、日程追加により、今回辞任願が提出された五つの特別委員会の委員の辞任を諮るものである。
次に、24番目は、日程追加により、特別委員の選任を、議長が会議に諮って指名する。
次に、25番目は、産業イノベーション推進特別委員会委員長並びに安全・安心対策特別委員会副委員長の辞任許可についてである。
これは、産業イノベーション推進特別委員会委員長の鈴木純議員並びに安全・安心対策特別委員会副委員長の佐波和則議員から、引き続き委員会の委員として就任するが、正副委員長の職は辞任するということで、正副委員長の辞職願が提出されているので、日程追加により、これを諮るものである。
次に、26番目は、日程追加により、特別委員会の正副委員長の選任を、議長が会議に諮って指名する。
次に、27番目は、議員提出第2号議案の審議であるが、まず、提案理由の説明者について、議長から報告願う。
- 8:【神野博史議長】
議員提出第2号議案の提案理由の説明については、自民党の原よしのぶ議員が行う旨の報告を受けている。
以上、報告する。
- 9:【石井芳樹委員長】
お聞きのとおりである。
次に、本議案に対する質疑及び討論についてであるが、通告期限を本会議開会前までとしてはどうかと思うが、いかがか。
(了承)
それでは、そのように決定する。
次に、委員会審査の取扱いについてであるが、本議案については、団長会議での協議を踏まえて提出されたものであるので、委員会審査は行わないことでいかがか。
(了承)
それでは、そのように決定する。
次に、28番目の意見書案審議であるが、先ほど、議長から報告のあった新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の増額等についての意見書案は、全員一致賛成であるので、議会運営委員全員が提出者となり、進行係が提案理由の説明を行うことで異議ないか。
(異議なし)
異議なしと認め、そのように決定する。
それでは、本意見書案は、進行係の提案理由説明の後、簡易採決で行う。
次に、29番目の議席の一部変更については、手元に配付した議席変更一覧表のとおり変更することを簡易採決で行う。
以上が、本日の本会議の開会順序であるが、この案のとおり決して異議ないか。
(異議なし)
異議なしと認め、そのように決定する。
それでは、本会議の開会時間であるが、予鈴を10時10分、本鈴を10時20分としたいと思うが、いかがか。
(了承)
それでは、そのように決定する。
予定した協議事項は以上である。
閉会に当たって、議長から、挨拶をお願いする。
(議長挨拶)
次に、副議長から、挨拶をお願いする。
(副議長挨拶)
それでは、これをもって議会運営委員会を閉会する。
