県政報告
(主な質疑)
- 1:【石井芳樹委員長】
ただ今から、議会運営委員会を開会する。
本日は、議案質疑の運営等について協議してもらうため、集まってもらった。
初めに、議案質疑の運営についてであるが、現時点において、あと16人の発言通告者が残るだけとなり、このペースで進行すると、本日中に質疑が終了するのではないかと思われる。
そこで、議案質疑の日程については、明日3月10日までとされているところであるが、本日までとすることとして、異議ないか。
(異議なし)
異議なしと認め、そのように決定する。
それでは、手元に質問終結後の本会議運営順序の案を配付してあるので御覧願う。
まず、3番目で議案質疑が終結した後、4番目で、第1号議案から第62号議案までを進行係の動議により、所管の常任委員会に付託するものである。
以上が、質問終結後の運営順序であるが、この案のとおり決して異議ないか。
(異議なし)
異議なしと認め、そのように決定する。
次に、本定例議会における委員会運営についてであるが、まず、議長から発言がある。
- 2:【神野博史議長】
連日、感染者が増加する新型コロナウイルスの感染防止の観点から、委員会においても、感染リスクを最小限にする取組が必要であると考えている。
本会議と異なり、委員会は、狭い空間に多数の理事者が出席をし、近距離で長時間接触することから、より感染リスクが高まることになる。
私としては、こうした感染リスクをできる限り避けるためには、理事者の出席範囲と審議時間の短縮に配慮する必要があるのではないかと考えている。
そこで、常任委員長会議を開催し、委員会に出席する理事者の範囲については、原則として課室長以上とし、出席する理事者にはマスクの着用を勧めること、また、審議時間はできる限り短縮することとし、その方策として、本会議における議案質疑と同様、質問者の了解を前提に、可能な限り、質問は簡明に行うようにしてもらうことで了承を得たので、協議願いたいと思う。
- 3:【石井芳樹委員長】
お聞きのとおりであるが、何か発言があれば願う。
発言もないようである。
それでは、本定例議会における委員会運営については、先ほどの議長の発言のとおり行うこととして異議ないか。
(異議なし)
異議なしと認め、そのように決定する。
予定した協議事項は、以上である。
これをもって、議会運営委員会を閉会する。