県政報告

(主な質疑)
- 1:【石井芳樹委員長】
ただ今から、議会運営委員会を開会する。
本日は、知事から追加提出された議案の取扱いについて協議願う。
まず、協議に入る前に、理事者から発言がある。
- 2:【総務局長】
本日、提出した追加議案は「令和元年度愛知県一般会計補正予算(第7号)」である。
その内容は、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、中小企業の資金繰り悪化による緊急的な運転資金のニーズが高まっている状況に対応するため、新型コロナウイルス感染症対策緊急つなぎ資金の創設に要する経費について、債務負担行為の補正をお願いするものである。
具体的には、中小企業者の負担軽減を図るため、本県が県信用保証協会に保証料を全額補助するとともに、県信用保証協会の積極的な保証を促すため、貸倒損失が生じた場合に、本県が損失を全額補償するものである。
また、議案の議決の時期については、経営状況の厳しい中小企業の方々に速やかに利用してもらうため、緊急に実施する必要があることから、できる限り速やかに議決をもらうよう、格別の取り計らいをお願いする。
- 3:【石井芳樹委員長】
お聞きのとおりである。
それでは、本議案についてであるが、ただ今、総務局長から、経営状況の厳しい中小企業の方々に速やかに利用してもらうため、緊急に実施する必要があることから、できる限り速やかに議決願いたいとの発言があった。
そこで、本日の本会議で議決することとして異議ないか。
(異議なし)
異議なしと認め、そのように決定する。
それでは、手元に本日の本会議運営順序案を配付してあるので御覧願う。
まず、2番目の諸般の報告の(1)であるが、本日、知事から、第84号議案が追加提出された旨を報告するものである。
次に、3番目で、追加議案を議題として知事から提案理由の説明を受けた後、4番目で、一般質問の続きを行う。
次に、5番目で、一般質問が終結した後、6番目で、追加提出された第84号議案の審議を行う。
そこで、追加議案に対する各会派の態度の確認及び審議方法について、本日の昼休憩時に議会運営委員会を開催して協議願うこととし、議案質疑の通告期限は本日の正午としてはどうかと思うが、いかがか。
(了承)
それでは、そのように決定する。
以上が、本日の本会議運営順序であるが、原案のとおり決して異議ないか。
(異議なし)
異議なしと認め、そのように決定する。
なお、保健医療局長においては、新型コロナウイルス対策に優先して対応する必要があると思われ、また、本日の一般質問について保健医療局関係の質問も予定されていないことから、本日の本会議への出席は求めないこととしたいと思うが、いかがか。
(了承)
それでは、そのようにさせてもらう。
また、今後、保健医療局長以外の局長も含め、新型コロナウイルス対策に優先して対応する必要がある旨の申出がある場合には、委員長において本会議の欠席を了承することとするので了承願う。
それでは、本会議の開会時間であるが、予鈴を10時、本鈴を10時10分としたいと思うが、いかがか。
(了承)
それでは、そのように決定する。
予定した協議事項は以上である。
これをもって、議会運営委員会を閉会する。
