県政報告

(主な質疑)
- 1:【石井芳樹委員長】ただ今から、議会運営委員会を開会する。
傍聴について報告する。本日の委員会には、1人の傍聴を許可したので了承願う。なお、傍聴申込書は、委員各位の手元に回覧する。この際、傍聴の方に申し上げる。手元の留意事項を守り、静粛に傍聴するようお願いする。
また、本委員会に陳情2件が送付されているので、直ちに陳情書の原本を委員各位の手元に回覧する。
本日は、10月15日の本会議運営について協議願う。
初めに、今議会に提出された27件の議案の委員会審査結果及び各会派の態度は、一覧表として手元に配付してあるので確認願う。
(確認)
次に、討論の通告について、議長から報告願う。
- 2:【神野博史議長】
提出議案に対する討論の通告であるが、通告はなかった。
以上、報告する。
- 3:【石井芳樹委員長】
お聞きのとおりである。
それでは、手元の本会議運営順序案を御覧願う。
まず、2番目の諸般の報告の(1)であるが、人事委員長から職員の給与等に関する報告及び勧告があったので、これを報告するものである。
次に、(2)は、知事から、男女共同参画の推進に関する年次報告があったので、これを報告するものである。
次に、(3)は、知事から、観光振興に関する年次報告があったので、これを報告するものである。
次に、3番目は、天皇陛下即位礼正殿の儀に当たり賀詞の奉呈についてであるが、まず、議長から発言がある。
- 4:【神野博史議長】
天皇陛下におかれては、5月1日に皇位を継承なされ、10月22日には、御即位を公に宣明される即位礼正殿の儀が皇居にて執り行われるとのことであり、まことに慶賀にたえないところである。
ついては、本県議会として慶祝の意を表するため、10月15日の本会議において、天皇陛下に賀詞を奉呈することを議決してはどうかと思うので協議願う。
- 5:【石井芳樹委員長】
お聞きのとおりである。
それでは、10月15日の本会議において、賀詞を奉呈すること及びその文案は、議長に一任することを簡易採決で行うこととして異議ないか。
(異議なし)
異議なしと認め、そのように決定する。
次に、4番目は、委員会審査が終了している27件の議案について、各常任委員長から審査結果の報告を求めるものである。
次に、5番目は、27件の議案について、全員一致賛成であるので、一括して進行係の動議による簡易採決で行う。
次に、6番目の平成30年度一般会計・各特別会計決算についてであるが、一般会計・特別会計決算特別委員長から、10月9日の委員会終了後、閉会中継続審査の申し出がなされたので、この議決を簡易採決で行うものである。
次に、7番目の平成30年度公営企業会計決算についてであるが、公営企業会計決算特別委員長から、同じく、10月9日の委員会終了後、閉会中継続審査の申し出がなされたので、この議決を簡易採決で行うものである。
次に、8番目の意見書案審議であるが、各会派から提出された6件の意見書案が手元に配付してある。
本件については、これまでどおり総務・政審会長会議で調整を願うことに決して異議ないか。
(異議なし)
異議なしと認め、そのように決定する。
それでは、調整の結果、全員一致で提出されるものは、従来どおり議会運営委員全員が提出者となり、進行係が提案理由の説明を行うことに決して異議ないか。
(異議なし)
異議なしと認め、そのように決定する。
なお、全員一致でなく、一部の会派で提出されるものがある場合には、提案理由の説明者を10月11日金曜日の午後5時までに報告願う。
また、これに対して討論があれば、その時までに通告願う。
次に、9番目の各常任委員会及び議会運営委員会における閉会中の継続調査についてであるが、まず、本委員会における閉会中の継続調査を決める必要があるので、これについて諮る。
本委員会の閉会中継続調査については、手元の案のとおり決して異議ないか。
(異議なし)
異議なしと認め、そのように決定する。
それでは、各常任委員会及び議会運営委員会における閉会中の継続調査については、簡易採決で行う。
次に、10番目の議員の派遣についてであるが、手元の派遣決定案件のとおり会議に諮るものであり、簡易採決で行う。
以上が、10月15日の本会議運営順序であるが、原案のとおり決して異議ないか。
(異議なし)
異議なしと認め、そのように決定する。
予定した協議事項は、以上である。
これをもって議会運営委員会を閉会する。
