県政報告
平成26年12月定例会(第5号)
2014年12月19日
(主な質疑)
- 1: 午前十時二十分開議
◯議長(三浦孝司君) ただいまから会議を開きます。
直ちに議事日程に従い会議を進めます。
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日程第一 諸般の報告
- 2:◯議長(三浦孝司君) この際、諸般の報告をいたします。
包括外部監査人から地方自治法第二百五十二条の三十七第五項の規定により、監査結果の報告及び意見の提出がありましたので、これを各位のお手元に送付いたしました。
次に、知事から武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律第三十四条第八項により準用される同条第六項の規定により、国民の保護に関する計画の変更の報告がありましたので、これを各位のお手元に送付いたしました。
次に、知事から平成二十五年度環境の状況及び環境の保全の施策に関する年次報告がありましたので、これを各位のお手元に送付いたしました。
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日程第二 第百五十五号議案平成二十六年度愛知県一般
会計補正予算から第百九十四号議案愛知県スポ
ーツ会館の指定管理者の指定についてまで及び
諮問第一号退職手当支給制限処分に係る異議申
立てに関する諮問について
- 3:◯議長(三浦孝司君) 次に、各常任委員会に付託いたしました第百五十五号議案平成二十六年度愛知県一般会計補正予算から第百九十四号議案愛知県スポーツ会館の指定管理者の指定についてまで及び諮問第一号退職手当支給制限処分に係る異議申立てに関する諮問についてを一括議題といたします。
直ちに各常任委員長の報告を求めます。
地域振興環境委員長渡辺昇議員。
- 4:◯四十五番(渡辺昇君) 地域振興環境委員会に付託されました議案は、第百五十五号議案平成二十六年度愛知県一般会計補正予算外一件であります。
各議案につきましては、慎重に審査を行い、採決の結果、第百五十五号議案及び第百八十九号議案は、いずれも全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
以上、御報告申し上げます。(拍手)
- 5:◯議長(三浦孝司君) 健康福祉委員会副委員長安藤正明議員。
- 6:◯二十二番(安藤正明君) 健康福祉委員会に付託されました議案は、第百五十五号議案平成二十六年度愛知県一般会計補正予算外七件であります。
各議案につきましては、慎重に審査を行い、採決の結果、第百五十五号議案、第百六十号議案、第百六十四号議案、第百六十八号議案から第百七十号議案まで、第百九十号議案及び第百九十一号議案は、いずれも全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
以上、御報告申し上げます。(拍手)
- 7:◯議長(三浦孝司君) 産業労働委員長浅井よしたか議員。
- 8:◯三十六番(浅井よしたか君) 産業労働委員会に付託されました議案は、第百五十五号議案平成二十六年度愛知県一般会計補正予算外三件であります。
各議案につきましては、慎重に審査を行い、採決の結果、第百五十五号議案及び第百六十一号議案から第百六十三号議案までは、いずれも全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
以上、御報告申し上げます。(拍手)
- 9:◯議長(三浦孝司君) 農林水産委員長鈴木喜博議員。
- 10:◯六十番(鈴木喜博君) 農林水産委員会に付託されました議案は、第百五十五号議案平成二十六年度愛知県一般会計補正予算外二件であります。
各議案につきましては、慎重に審査を行い、採決の結果、第百五十五号議案、第百五十六号議案及び第百七十四号議案は、いずれも全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
以上、御報告申し上げます。(拍手)
- 11:◯議長(三浦孝司君) 建設委員長峰野修議員。
- 12:◯六十一番(峰野修君) 建設委員会に付託されました議案は、第百五十五号議案平成二十六年度愛知県一般会計補正予算外十五件であります。
各議案につきましては、慎重に審査を行い、採決の結果、第百五十五号議案、第百五十七号議案から第百五十九号議案まで、第百七十三号議案、第百七十五号議案から第百八十三号議案まで、第百九十二号議案及び第百九十三号議案は、いずれも全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
以上、御報告申し上げます。(拍手)
- 13:◯議長(三浦孝司君) 文教委員長小山たすく議員。
- 14:◯三十四番(小山たすく君) 文教委員会に付託されました議案は、第百五十五号議案平成二十六年度愛知県一般会計補正予算外二件であります。
各議案につきましては、慎重に審査を行い、採決の結果、第百五十五号議案、第百八十四号議案及び第百九十四号議案は、いずれも全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
以上、御報告申し上げます。(拍手)
- 15:◯議長(三浦孝司君) 警察委員長石井芳樹議員。
- 16:◯五十九番(石井芳樹君) 警察委員会に付託されました議案は、第百五十五号議案平成二十六年度愛知県一般会計補正予算外一件であります。
各議案につきましては、慎重に審査を行い、採決の結果、第百五十五号議案及び第百七十一号議案は、いずれも全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
以上、御報告申し上げます。(拍手)
- 17:◯議長(三浦孝司君) 総務県民委員会副委員長かじ山義章議員。
- 18:◯七十一番(かじ山義章君) 総務県民委員会に付託されました議案は、第百五十五号議案平成二十六年度愛知県一般会計補正予算外九件であります。
各議案につきましては、慎重に審査を行い、採決の結果、第百五十五号議案、第百六十五号議案から第百六十七号議案まで、第百七十二号議案及び第百八十五号議案は、いずれも全員一致をもって原案を可決すべきものと決し、第百八十六号議案から第百八十八号議案までは、いずれも全員一致をもって同意すべきものと決し、諮問第一号は、全員一致をもって知事の決定書案を適当と認めるべきものと決しました。
以上、御報告申し上げます。(拍手)
- 19:◯議長(三浦孝司君) 以上で各常任委員長の報告は終わりました。
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- 20:◯三十九番(須崎かん君) 各常任委員長の報告のとおり、第百五十五号議案から第百八十五号議案まで及び第百八十九号議案から第百九十四号議案までは原案のとおり可決され、第百八十六号議案から第百八十八号議案までは同意され、諮問第一号は知事の決定書案を適当と認めることとされたいという動議を提出いたします。
〔「賛成」と呼ぶ者あり〕
- 21:◯議長(三浦孝司君) 須崎かん議員の動議のとおり決しまして御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
- 22:◯議長(三浦孝司君) 御異議なしと認めます。よって、第百五十五号議案から第百八十五号議案まで及び第百八十九号議案から第百九十四号議案までは原案のとおり可決され、第百八十六号議案から第百八十八号議案までは同意され、諮問第一号は知事の決定書案を適当と認めることとされました。
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日程第三 意見書案(交通安全対策の推進について外七
件)
- 23:◯議長(三浦孝司君) 次に、意見書案でありますが、交通安全対策の推進について、年金積立金の適正運用の確保について、エボラ出血熱の感染対策の充実について、女性の活躍の促進について、ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充等について、教職員定数改善計画の早期策定及び義務教育費国庫負担制度の堅持等について、福祉・介護人材の確保対策の充実について、中小企業振興策の充実について、以上八件の意見書案がいずれも成規の手続を経て提出されております。
これを直ちに議題として提案者から提案理由の説明を求めます。
- 24:◯三十八番(原よしのぶ君) ただいま議題となりました八件の意見書案中、初めの四件について、私から提案理由の説明をいたします。
文案はお手元に配付してあるとおりであります。
まず初めに、交通安全対策の推進についての意見書案についてであります。
平成二十五年の全国の交通事故死者数は四千三百七十三人であり、依然として多くの人命が交通事故により失われており、一瞬にして人命を奪い、人々の平和な暮らしを脅かす交通事故をなくすことが重要かつ喫緊の課題となっております。
交通安全対策については、これまでもさまざまな取り組みが行われてきましたが、厳しい交通事故情勢を踏まえ、高齢者や自転車利用者に向けた交通安全対策、交通事故が多発している交差点等における交通安全施設の整備等を一層強力に推進していく必要があります。
そこで、国に対し、交通安全対策の推進を図るため、高齢者や自転車利用者等に対する交通安全対策の充実強化を図ることや、交差点等における交通安全施設の整備を促進することなどを要望するものであります。
次に、年金積立金の適正運用の確保についての意見書案についてであります。
政府は、公的資金等の運用について、我が国の経済の状況を踏まえ、運用対象の見直しやリスク管理体制等のガバナンスの見直しを進めることとしております。
また、公的年金の積立金の運用を行っている年金積立金管理運用独立行政法人は、本年十月に中期計画を変更し、運用方法の見直しを行うとともに、内部統制やリスク管理体制の強化等を行うこととしております。
もとより、年金積立金の運用は、年金財政、年金制度と密接にかかわるものであり、現役世代の保険料負担を維持しつつ、将来の年金給付に支障が生じないよう長期的な健全性を確保しなければなりません。
そこで、国に対し、年金積立金の適正運用の確保を図るため、年金積立金の運用は、引き続き厚生年金保険法等の規定に基づき、専ら被保険者の利益のために長期的な観点から安全かつ効率的に行うことなどを要望するものであります。
次に、エボラ出血熱の感染対策の充実についての意見書案についてであります。
エボラ出血熱は、致死率の極めて高い感染症でありますが、昨年十二月以降、西アフリカを中心にエボラ出血熱の感染が拡大しており、日本を含めた世界各国への感染拡大が危惧されているところであります。
こうした中、国は、エボラ出血熱の国内流入を防ぐため、検疫所等における注意喚起や帰国・入国者への健康監視の強化等の水際対策を実施するなどの対策を行ってきましたが、一層の対策を講じて、エボラ出血熱の脅威を取り除くことが喫緊の課題となっております。
そこで、国に対し、エボラ出血熱の感染対策の充実を図るため、検疫所等における水際対策を徹底するとともに、エボラ出血熱の正しい知識の周知を促進することなどを要望するものであります。
次に、女性の活躍の促進についての意見書案についてであります。
政府はこれまで、男女共同参画社会の実現に向け、二〇二〇年までに指導的地位に女性が占める割合を少なくとも三〇%とする目標を掲げ、取り組みを進めてきたところであります。
さらに、国は、本年六月に公表した日本再興戦略改訂二〇一四で、女性活躍のための環境整備を鍵となる施策と位置づけ、女性のさらなる活躍促進に向けた取り組みを進めているところであります。
我が国最大の潜在力である女性の力を最大限発揮できるようにすることは、社会全体に活力を与えることにもつながるものであり、全ての女性が輝く社会を実現するための取り組みを一層推進していく必要があります。
そこで、国に対し、女性の活躍の促進を図るため、二〇二〇年までに指導的地位に女性が占める割合を少なくとも三〇%とする目標について、国が率先して取り組むとともに、その進捗状況を毎年公表することなどを要望するものであります。
以上、四件の意見書案について提案理由の説明をいたしました。
なお、提出先及び字句の整理については議長に一任したいと思います。
切に満場の御賛同をお願いいたしまして、提案理由の説明といたします。
- 25:◯三十九番(須崎かん君) 次に、残りの意見書案四件について、私から提案理由の説明をいたします。
文案はお手元に配付してあるとおりであります。
まず初めに、ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充等についての意見書案についてであります。
我が国には、B型またはC型肝炎ウイルス感染者が合わせて三百五十万人以上いると推計されており、肝炎対策基本法で国の責任と肝炎患者を救済する責務が明確となっております。
現在、肝炎治療特別促進事業により医療費助成が行われておりますが、対象となる治療法が限定されており、症状がより重篤化した肝硬変、肝がんの治療が助成対象となっておりません。また、肝臓の機能障害は身体障害者福祉法上の身体障害とされておりますが、認定基準が患者の実態に応じたものとなっていないため、肝炎患者に対する生活支援の実効性が発揮されていないとの指摘もあります。
そこで、国に対し、ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充等を図るため、ウイルス性肝炎が原因である肝硬変、肝がん患者の治療に対する医療費助成制度を早期に創設することなどを要望するものであります。
次に、教職員定数改善計画の早期策定及び義務教育費国庫負担制度の堅持等についての意見書案についてであります。
近年、学校現場を取り巻く諸課題が著しく多様化、複雑化している中で、国は、子供と向き合う時間の確保や学習支援が真に必要な児童生徒への支援の充実等を図るため、少人数学級を推進しております。
山積する教育課題に対応し、全ての子供たちに行き届いた教育を行うためには、少人数教育のさらなる推進を含めた教職員定数改善計画の早期策定が不可欠であります。
また、教育の機会均等と水準の維持向上を図るためには、その根幹となる義務教育費国庫負担制度を堅持するとともに、国が責任を持って十分な教育予算を確保することが必要であります。
そこで、国に対し、少人数教育のさらなる推進を含めた中長期的な教職員定数改善計画の早期策定及び義務教育費国庫負担制度の堅持等に取り組むことを要望するものであります。
次に、福祉・介護人材の確保対策の充実についての意見書案についてであります。
近年、我が国では、福祉・介護サービスに対するニーズの多様化、高度化が進んでおり、福祉・介護人材の質、量の両面での一層の充実が求められております。
しかしながら、少子・高齢化の進行等により労働力の減少が見込まれており、ほかの産業に比べて離職率が高く、平成二十四年度から平成三十七年度までに新たに百万人程度が必要となるとの推計もある介護職員の確保は困難な状況となっております。
こうした中、国民生活を支える福祉・介護制度を将来にわたって維持していくためには、一層の労働環境の改善や質の高い人材の育成等を進め、福祉・介護人材を安定的に確保していくことが必要であります。
そこで、国に対し、福祉・介護人材の確保対策の充実を図るため、福祉・介護従事者の給与等の処遇改善を図ること、配置基準を大幅に引き上げること、質の高い人材の育成を図ることを要望するものであります。
次に、中小企業振興策の充実についての意見書案についてであります。
経済の好循環を全国に波及させるためには、中小企業の活性化が不可欠であります。本年八月以降、急速に円安が進行する中で、原材料価格の高騰やエネルギーコストの増加が多くの中小企業の経営に深刻な影響を及ぼすことが懸念されております。
こうした中、国においては、政府、日銀が協調して為替の安定化に取り組んでいるところでありますが、中小企業の活力を取り戻すには、新製品、新技術の研究開発や販路開拓の促進に向けた支援策の拡充等に積極的に取り組んでいく必要があります。
そこで、国に対し、中小企業振興策の充実を図るため、研究開発や販路開拓の支援など、切れ目のない中小企業支援体制を構築すること、中小企業需要創生法を早期に制定すること、人手不足の解消のための抜本的な対策を講じることを要望するものであります。
以上、四件の意見書案について提案理由の説明をいたしました。
なお、提出先及び字句の整理については議長に一任したいと思います。
切に満場の御賛同をお願いいたしまして、提案理由の説明といたします。
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- 26:◯議長(三浦孝司君) ただいま提案者から説明がありました八件の意見書案は可決することに決しまして御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
- 27:◯議長(三浦孝司君) 御異議なしと認めます。よって、八件の意見書案は可決されました。
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日程第四 請願(四件)
- 28:◯議長(三浦孝司君) 次に、請願四件を一括議題といたします。
請願については、各常任委員長から審査結果の報告がありましたので、詳細は一覧表として議席に配付いたしました。
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- 29:◯議長(三浦孝司君) これより採決いたします。
まず、請願第四号「学童保育施策の充実を求める」についてを起立により採決いたします。
本請願を採択することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
- 30:◯議長(三浦孝司君) 起立少数と認めます。よって、請願第四号は不採択と決定いたしました。
次に、請願第一号「平成二十七年度愛知県私学振興予算の充実」について、請願第二号「平成二十七年度愛知県私立幼稚園関係予算の充実」について、請願第三号「『教育の公平』をめざして、学費と教育条件の公私格差を抜本的に是正するために、私学助成の拡充をもとめる」について、以上三件の請願を採択することに決しまして御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
- 31:◯議長(三浦孝司君) 御異議なしと認めます。よって、三件の請願は採択と決定いたしました。
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日程第五 議席の一部変更
- 32:◯議長(三浦孝司君) 次に、議席の一部変更を議題といたします。
お諮りいたします。お手元に配付してあります議席変更一覧表のとおり議席の一部を変更することに決しまして御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
- 33:◯議長(三浦孝司君) 御異議なしと認めます。よって、議席変更一覧表のとおり議席の一部を変更することに決定いたしました。
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日程第六 各常任委員会及び議会運営委員会における閉
会中の継続調査について
- 34:◯議長(三浦孝司君) 次に、各常任委員会及び議会運営委員会における閉会中の継続調査についてを議題といたします。
各常任委員長及び議会運営委員長から議席に配付してあります一覧表のとおり閉会中の継続調査の申し出がありました。
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- 35:◯議長(三浦孝司君) 各委員長の申し出のとおり決しまして御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
- 36:◯議長(三浦孝司君) 御異議なしと認めます。よって、各委員長の申し出のとおり閉会中の継続調査を決定いたしました。
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- 37:◯議長(三浦孝司君) 以上で本議会に付議されました案件は全て議了いたしました。
これをもって本日の会議を閉じ、平成二十六年十二月定例愛知県議会を閉会いたします。
午前十時四十二分閉会
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閉 会 式
午前十時四十二分開式
- 38:◯事務局長(篠田信示君) ただいまから閉会式を行います。御起立願います。
〔全員起立〕
〔議長三浦孝司君登壇〕
- 39:◯議長(三浦孝司君) 閉会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。
議員各位には、十二月定例愛知県議会に付議されました諸議案を初め、当面する県政の重要課題について、終始御熱心に審議を進められましたことに対し、衷心より敬意と謝意を表するところであります。
当局におかれましては、会期中に各議員から述べられました意見を十分に尊重され、県政の運営に格段の御尽力をいただきますよう希望するものであります。
今議会の運営に当たり、議員各位を初め理事者並びに関係各位の御協力に対し、心から感謝申し上げます。
年末を控え、殊のほか御多忙の折、皆様方には健康に御留意をいただき、輝かしい新年を迎えられますようお祈り申し上げ、閉会の挨拶といたします。(拍手)
〔知事大村秀章君登壇〕
- 40:◯知事(大村秀章君) 閉会に当たりまして、私からも一言御挨拶を申し上げます。
このたびの定例県議会に提案をいたしました各議案につきましては、議員の皆様方におかれまして、十分な御審議をいただき、また、各議案は全て御議決をいただき、厚く御礼を申し上げます。
御議決いただきました各議案は、審議経過を十分尊重の上、適切な運用をしてまいります。また、御要望、御要請をいただきました各事項につきましては、今後慎重に検討いたしまして、努力をしてまいります。
年末を控え、これからますます寒さも本番を迎えてまいります。議員の皆様方には十分健康に留意をしていただき、県政発展のために格別の御尽力を賜りますようお願い申し上げます。
なお、ことしの漢字一文字は、私は、輝とさせていただきました。ノーベル物理学賞を受賞されました赤崎先生、天野先生、中村先生、人類の未来を明るく照らす青色発光ダイオードLEDの輝き、まさに愛知の誇りだというふうに思っております。
また、ESDユネスコ世界会議、そして、技能五輪・アビリンピックあいち大会二〇一四、多くの選手の皆さんが輝いていただきました。人が輝く愛知でございます。
どうか皆様方も輝かしい新春を御家族初め関係者の皆様方と笑顔でお迎えいただきますようお祈りを申し上げまして、閉会の御挨拶とさせていただきます。まことにありがとうございました。(拍手)
- 41:◯事務局長(篠田信示君) これをもちまして閉会式を終わります。ありがとうございました。
午前十時四十五分閉式